都会と田舎それぞれの良さ

都会は遊べるし、人も出会いも多い。田舎はくつろげるし、深い人とのつながりを感じることができる。ITがそれを解決するかも。

ITの利点と場所への矛盾

ネット環境さえ整っていれば時間や場所、距離などを問わずに様々なことが出来るようになりました。これはIT技術の進化によるものです。

24時間ネットで買い物ができるし、遠くに離れている人とも連絡をとることが出来ます。特に買い物はネットがなければ店が開いている時間に行って買うしかないので、とても便利で画期的なことだと思います。そんな便利なIT技術ですが、日本のIT企業は東京に集中しています。元より日本という国は政治や経済、教育や文化など様々なものが一挙に東京に集まっています。東日本大震災で東京が大混乱に陥ったことと、将来的に首都直下型地震が来ることを想定して現在ではこの状況をどうにかしようと国が策を立てていますが、IT企業もその例に洩れず東京に本社があるものが多いです。

距離や時間の問題を解決するのがIT技術なのに、一番情報が集まり人口も多いからということでIT企業が東京に集まっているのは、海外から見ればとても奇異に映るそうです。それではIT技術の意味が無いというわけです。確かに日本のIT企業は東京、しかも渋谷という流行の最先端の場所にあることが多いです。それはIT技術と矛盾しているかもしれません。東京に人口が流出する問題を抱えている地方では過疎化が進み、労働や公共機関の存続など問題も出ています。そんな中で、そういった地方に本社を移すIT企業も少しながらあるようです。

山間の自然豊かな場所で、大きな平屋を借りてネット環境を整え、社員はすぐ近くの家で生活するので出社時間も気にならないしゆっくり仕事が出来るといういいことづくしです。家族も連れてきている社員もいるようで、とても充実した生活をおくることが出来ているそうです。現在の東京は人も多いし情報も錯綜しています。ネットの利点を生かして働くことも考えていけば、もっと余裕を持って生活出来るかもしれませんね。

ただやはり実際のところは、いいことづくしの田舎であってもIT企業の進出は少ないのが現状。実際に私は以前よりphpエンジニアとして職を探していましたが、地元(田舎のほうです)ではなかなか見つけることができず東京に進出してきました。これから先、田舎でも都会でも同じ規模の企業が進出してくれれば若者の田舎ばなれなどは少しは減ると思うのですが・・。